歯科でセカンドオピニオンを受けた方が良いケースって?

ホームへ戻る >  歯科クリニックでセカンドオピニオンを受けるには  > 歯科でセカンドオピニオンを受けた方が良いケースって?

歯科医によって、どのような治療をすべきかの考え方が異なる症状もあります。より良い、自分が納得できる治療を受けるためにセカンドオピニオンを受けるのも選択肢の一つと言えます。ところで歯科クリニックのセカンドオピニオンを受けた方が良いケースとして、どのようなものがあるでしょうか?基本的に保険診療外の自由診療、高額な治療費の必要になる診療でセカンドオピニオンを求めるべきです。


というのも保険診療の場合、治療法が細かく決められています。また治療費も点数などで決められているので、クリニックによってあまり大きな差が出にくいです。このため複数の歯科クリニックを訪れても、ほとんど一緒の意見になってしまいがちです。セカンドオピニオンの手間やお金をかけただけのリターンが期待できないのです。

しかし自由診療の場合、それぞれのクリニックで自由に価格設定ができるようになっています。このため、同じような治療法でも歯科クリニックによって価格に違いがあります。また治療のアプローチやどのような器具を使って治療するかも変わってくるので、セカンドオピニオンを使ってより広く意見を求める効果がより高く表れます。


セカンドオピニオンが必要なのは歯医者の場合、インプラントや歯列矯正の治療、重度の歯周病や顎関節症、噛み合わせの治療などがあります。その他にはラミネートべニアやセラミックのかぶせものを使うような審美治療を希望する場合も、自由診療になります。