口内炎は歯科で治療可能

おそらく大半の人が1度は経験したことのある口内炎、実際にかかると厄介ですよね？口を開けることが億劫になりますし、物を食べるとしみるので食欲もわかなくなります。口内炎にかかってしまうと、数日間ひたすら痛みを我慢している人も多いはずです。しかし歯科クリニックでは、口内炎の治療を行っているのをご存知でしょうか？基本的に口内炎の治療は歯科が担当しますが、のどに影響のある疾患であれば耳鼻咽喉科になります。また全身疾患を伴う口内炎の場合には、内科で診察を受けることもあります。しかしまずは歯医者で診察を受けるのが無難です。

歯医者ではどのようにして口内炎の治療をしているかというと、レーザーを使った治療を行います。口内炎の発生している個所にレーザーを照射すると、粘膜が焼けて殺菌・消毒ができます。即効性が高く、治りが速いです。しかしレーザー機器を置いている歯科クリニックはそうたくさんありません。ですから、近所でレーザー機器を置いている所を情報収集してみてください。

その他には、塗り薬などを使って治療するケースも多いです。軟膏もしくは液体の薬を患部に塗布します。軟膏などを患部に塗布すれば、薬として以外にも一種のカバーの役割も果たしてくれます。このため物を食べたときなどに、患部への刺激を抑えてくれ、痛みを和らげる効果が期待できます。また痛み止めの薬を処方して服用することで痛みを軽くする方式をとるクリニックもあります。